炎天下の渋滞は最悪!長距離ドライブは事前点検が重要ですね

大型連休や夏休みなどに寄生する時に困るのは 渋滞時「トイレに行けない」「眠くなる」「疲れる」等々ありますが 出掛ける前の点検も大事ですね。炎天下の渋滞では何が起こっても不思議ではないですからね。

長時間の運転でも疲れない運転方法とは

運転前に気を付けるのは・・・


まずは シートを調整しましょう!

 

運転するシートは 以下のように調整します。

 

シートに深く腰掛けて アクセルとブレーキを踏んだ時 
足が完全に伸びきらない位置に固定します。

 

その状態で 背もたれを起こして 
腰と背もたれの間に空間ができないようにします。

 

そうすることで
長時間シートに座っていても疲れにくくなるそうです。

 

長時間の運転でも疲れないようにするためには 
最初のシート調整が一番重要じゃないかと思っています。

 


運転中に注意したいことは


必ず サービスエリアで下車して休憩することです。

 

その理由は?

 

基本的に 
1~2時間おきにサービスエリアに寄ります。

 

そして 
必ず運転席から降りて体操や屈伸などをして
下肢部の血液循環をスムーズにします。

 

そうすると 
血流の流れが良くなって 
判断能力を正常に戻すことができます。

 


居眠り運転の原因は「疲労」と「睡眠不足」ですよね。

 

疲れているときや寝不足のときはどうしても眠気が襲いやすいので 
仮眠をすることも考えましょう。

 

ただし 
寝過ぎると余計に眠くなってしまいますから 
30分程度がよいですね。

 

また 
仮眠した後は すぐに運転しないで 
体が眠りから覚めていない場合が多いので 
1度クルマから降りて体を目覚めさせてから 
運転を再開したほうが良いですね。


そして 
ガソリン代を節約するためには
クレジットカードの利用も考えておきましょう。

 

ガソリン系のクレジットカードの場合 
ガソリンスタンドで給油するときにガソリン代が
割引されるといった特典が適用されます。

 

しかし 
その割引方法も色々あって面倒なことがあります。

 

そこで利用したいのが 
どこのスタンドでも利用しやすいカードです。

 

つまり 
長距離運転していて もうそろそろ給油したいなって
思ったときに利用できいるカードが使い勝手が良いですね。

 

なので 
スタンドによって割引の有無が左右されない
タイプのカードを持つ方が良いと思います。

 

そこで おススメなのが楽天カードですね。

 

このカードは年会費永年無料の人気カードでありながら 

全国のENEOSおよびJOMOステーションで利用すると
楽天スーパーポイントが2倍(100円で2ポイント)になって
付与されるという特典をもっています。

 

ガソリンがリッター150円なら
3円分のポイント還元になって 
リッター2円引きよりもお得ですね。

 

カーケア商品、オイル、バッテリーなども2倍特典の対象になります。

 

また楽天カードは常に1%還元のカードなので
他のスタンドでもリッター150円なら
1.5円相当のポイントが付与されますよ。

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では 高速道路での走行はどうするのか?

この時に重要になるのが 
空気抵抗だそうです。

 

普段は 
そんなに気にしてなかったんですが
高速道路上での空気抵抗って 
速度の2倍なんです。

 

例えば

時速100キロで走っていると 
実際には時速200キロで走るのと
同じだけのパワーが必要になるってことですね。

 

細かく言うと 
背が低く横幅も狭いマーチやスターレットクラスの車に比べると 
背が高くて横幅の広いワゴン車は自動的に
燃費が悪くなるってことです。

 

そこで 
エコ運転するには一般道で説明した
惰性走行が重要になるんです。

 

どういった運転をするかと言うと 
本線に入ったらまず一気に80キロ位まで加速します。

 

そこからはギアを一番上まで上げて 
なるべくアクセルを動かさないように走行します。

 

ちなみに 
高速道路上で最も燃費のいい速度は80キロだという統計がありますので 
それに合わせて走るのがベストでしょうね。

 

そして 
走行するのは必ず外側の走行車線です。

 

内側の追い越し車線の場合 
全体の流れが高速ですし 
空気抵抗も大きいので燃料消費力もアップします。

 

それに 
サービスエリアにしてもインターチェンジにしても 
追い越し車線からダイレクトに入る事は出来ませんので 
一旦大きく減速して走行車線に入って 
もう一度加速する必要もあり 
走行してから再び減速して入るという形になります。


アクセルとブレーキを踏む回数が多くなり 
ガソリンをまき散らして走る事になってしまいます。


下り坂ではニュートラルを使わない方が良い?


インターチェンジを降りる時は
ずっと下り坂の場合が多いです。

 

なので 
徐々にアクセルを緩めてエンジンブレーキ
使って減速しながら下って行きましょう。

 

そして 
料金所ではフットブレーキを使わずに
エンジンブレーキで止まるようにしたいですね。

 

このエンジンブレーキを使った下り坂を走る方法は 
山道でも応用出来る燃費向上の基本中の基本です。

 

特に 
オートマ車の場合ニュートラルにして坂道を下るよりも 
はるかに省エネになるんだそうです。

 

何故なら 
例えエンジンブレーキを使用する事によって
エンジンの回転数がアップしても 
最近の車には燃料カットのセンサーが
装備されているからです。

 

なので 必要以上に油を食う心配はありません。

 

でも 
坂道をニュートラルで下ると 
エンジンはアイドリング状態で
走行していることになります。

 

そうなると 
結果的には沢山ガソリンを消費しているんですね。

エンジンを掛けたらすぐに出発しても大丈夫?

車の点検や不要なものを下ろしたら 
エンジンをかけてすぐに出発できます。

 

なので 荷物を積み込で家族が乗車して忘れ物が無いかを確認したら 
すぐに発射してOKなんです。

 

最近の車は 
とっても高機能ですから暖気は殆ど必要ないんです。

 

真冬でも暖気に1分も必要ないそうです。


真冬に快適な車内温度にするには 
確かに暖機運転は必要で 軽自動車でも5分以上掛かるし 
今流行のミニバンであれば10分程度アイドリング
しないといけないですよね。

 

ですが 今の車の場合 
エンジンをかけてすぐ発進してもエンジンは
次第に回転数を上げる事で暖まります。

 

それに伴なって 
車内の温度も快適化されますね。

 

これは「ウォームアップ走行」といって 
距離と燃費の両方が稼げるような仕様になっているのが
一般的なようです。

そんなことで 
暖機運転の必要性は全くなく 
家族全員が乗ったらシートベルトをしっかり締めたら
即”出発!!”という運転手の声とともにエンジンをかけて 
ドライブを始めましょう。


一般道でのエコ運転のコツとは・・・


車はアクセルやブレーキを踏むことで
ガソリンを消費します。

 

なので 
省エネ運転をするコツはその回数を減らせば良いってことで 
ガソリン代が減らせる分けではないんだそうです。

 

実は 
アクセルにしてもブレーキにしても 
踏んでいる間中は常にガソリンを消費しているのです。

 

つまり 
アクセルやブレーキを踏む回数を減らす事ではなく 
踏む時間を減らす事を考えた運転が燃費向上に
繋がるんだそうです。

 

具体的に言うと 
制限速度が50キロの国道を走行している場合 
車の流れは順調で 制限速度で十分走れる状態とします。

 

その時 信号が赤から青に変わったとします。

 

エコ運転をしたいと思ったら 
エンジンの回転数を抑えて アクセルをゆっくりと

踏み込んで徐々に加速していきます。

 

と思っていたら 
アクセルをバーンと景気よく踏んで一気に40キロまで
加速しちゃっていいんだそうです。

 

何故なら 
車には「フューエルカット」が付いてるからだそうです。

 

このフューエルカットと言うのは 
エンジンの回転数が一定数を超えた時点でアクセルを全部戻すと 
車載コンピュータが多量のガソリン燃焼なしに走行できると判断して 
一時的に供給をセーブしてくれる賢いセンサーなんです。

 

つまり 次に信号待ちのためにブレーキを踏むまで
燃料は殆ど使わなくて済むんですね。

 

この走り方を「惰性走行」と呼んで 
高速道路を走る時にもエコ運転をするコツになるんだそうです。


ここで 
制限速度が50キロであっても 
40キロまでしか加速しないのかって言うと。

 

その理由は 
周囲の車両とのバランスを保つ為なんですね。

 

もし前の車がこの現象を知らないで 
普通にゆっくり加速したとすると 
当然車は思い切り突っ込んでしまう事になりますよね。

 

一気に加速すれば 
本来なら早く目的地に辿り着ける事にはなるのに 
結局は 次の信号までの間 そのラインを走っている車は 
全てが同じ所要時間で走行しなければならないことになります。

 

こういった 車の流れが乱れると 
痛ましい交通事故が起る可能性が高くなるそうです。

 

でも ここで制限速度以下に
一気に加速した理由がエコ運転のためです。

 

ガソリンの消費量というのは面白いもので 
エンジンの仕事量にほぼ比例するんですね。

 

なので 徐々に50キロまで加速しても 
たとえ一気に50キロまで加速しても 
その燃費は殆ど変わらないんだそうです。

 

もっと判りやすく言うと 
ゆっくり派は時間でガソリンを消費し 
一気派はパワーで燃料を消費しているということになって
全体的には同じことになるんですね。

 

なので 
同じ50キロまで出すなら 
それほど差は出ない燃費も40キロまでの加速で
済む事によって向上するという理屈になるんだそうです。

 

さらに 
面白いことに ゆっくり加速していて 
ちょうど50キロに達した時に 次の信号になって 
今度はブレーキという感じになれば 
ずっとガソリンをまき散らしながら走っている形になちゃいます。

 

でも 
惰性走行からなら 低い力でブレーキが
しっかり作動してくれることから 
燃費も向上するんだそうです。

 

ただし 
そのためには 常に前の車との車間距離を
広めに空けておく必要がありそうですね(#^.^#)

連休や夏休みの炎天下の渋滞対策は事前順備が重要?

大型連休や夏休みになると 
家族や友達と海や山へ旅行に出掛けることも多くなります。

 

そこで 渋滞対策や燃費向上のための
ドライバーが準備しておくことを記載します。


出発前には 車の点検や燃費向上にすべきこととは

当然だと思いますが 車重は軽ければ軽いほど燃費は向上しますよね。

 

例えば フルセットのゴルフバッグ(12㎏くらい)1つを積んで
東京ー大阪間を1往復すると 
約0.3リットルのガソリンが追加消費されるんです。

 

たったそれだけって思うかもしれませんが 
何も余計な荷物を載せていなければ 
それだけ遠くまで運転できるんです。

 

なので 
旅行に行く前には不要な物を積みっぱなしにしないで 
不要なものはすべて下していきましょう。

 

家族旅行では 
小さな荷物も数が増えてきますので 
重量がどんどん増えていきますからね。

 

そして 
車の事前点検も忘れずに
チェックしておきたいですね。

 

タイヤの空気圧チェックを忘れて 
タイヤの空気圧が下がった場合 
回転時の抵抗が大きくなって 
燃料を浪費してしまいます。

 

タイヤの空気圧チェックは 
有人サービスを導入しているガソリンスタンドであれば大抵の場合 
無料ないし100円前後でしてくれますので 
事前に給油に行かれた時は出発直後の
ガソリンスタンドで確認しましょう。

 

そんなことで長距離ドライブに出る前に給油する時は 
しっかりしたサービスステーションで無料の安全点検と
共に行なわれる事をお勧めですね。

 

リッター辺り1円・2円高いとしても 
旅行中の安全確保されるし燃費向上になれば 
決して無駄遣いにはならないですよね。

 

エーモン 6781 エアゲージ (ピットブラック)

 

そして オイルの点検を行います。

 

もし 
適正なオイルを選ぶとパワーは上がり
燃費もよくなり寿命も延びますし 
炎天下に渋滞していても安心して乗っていられます。

 

ちなみに エンジンオイルの交換は 

簡単ですし自分で行えば安価に済みますよ。

 

 

特に エンジントラブルを起こしやすい時期ですから 
モーターオイルが古くなっていないか量が足りているかなどを点検すべきですね。

 

私が利用しているのが 
海外の過酷なレースでも利用されているTAKUMIモーターオイルです。

 

これなら 夏の炎天下でも安心してドライブ旅行ができます(^^♪

 

【TAKUMIモーターオイル】

 

オイル交換の方法

手軽にオイル交換!手動式オイルチェンジャー


 

以上 道具を揃えれば簡単に処理できますね(^^)/

ちなみに スタンドなどで依頼すれば 
4000円以上かかるはずです。

 

最後に 車の冷却水を確認します。

 

購入しても安いので 1本購入しておくことをお勧めします。

 

 

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