炎天下の渋滞は最悪!長距離ドライブは事前点検が重要ですね

大型連休や夏休みなどに寄生する時に困るのは 渋滞時「トイレに行けない」「眠くなる」「疲れる」等々ありますが 出掛ける前の点検も大事ですね。炎天下の渋滞では何が起こっても不思議ではないですからね。

では 高速道路での走行はどうするのか?

この時に重要になるのが 
空気抵抗だそうです。

 

普段は 
そんなに気にしてなかったんですが
高速道路上での空気抵抗って 
速度の2倍なんです。

 

例えば

時速100キロで走っていると 
実際には時速200キロで走るのと
同じだけのパワーが必要になるってことですね。

 

細かく言うと 
背が低く横幅も狭いマーチやスターレットクラスの車に比べると 
背が高くて横幅の広いワゴン車は自動的に
燃費が悪くなるってことです。

 

そこで 
エコ運転するには一般道で説明した
惰性走行が重要になるんです。

 

どういった運転をするかと言うと 
本線に入ったらまず一気に80キロ位まで加速します。

 

そこからはギアを一番上まで上げて 
なるべくアクセルを動かさないように走行します。

 

ちなみに 
高速道路上で最も燃費のいい速度は80キロだという統計がありますので 
それに合わせて走るのがベストでしょうね。

 

そして 
走行するのは必ず外側の走行車線です。

 

内側の追い越し車線の場合 
全体の流れが高速ですし 
空気抵抗も大きいので燃料消費力もアップします。

 

それに 
サービスエリアにしてもインターチェンジにしても 
追い越し車線からダイレクトに入る事は出来ませんので 
一旦大きく減速して走行車線に入って 
もう一度加速する必要もあり 
走行してから再び減速して入るという形になります。


アクセルとブレーキを踏む回数が多くなり 
ガソリンをまき散らして走る事になってしまいます。


下り坂ではニュートラルを使わない方が良い?


インターチェンジを降りる時は
ずっと下り坂の場合が多いです。

 

なので 
徐々にアクセルを緩めてエンジンブレーキ
使って減速しながら下って行きましょう。

 

そして 
料金所ではフットブレーキを使わずに
エンジンブレーキで止まるようにしたいですね。

 

このエンジンブレーキを使った下り坂を走る方法は 
山道でも応用出来る燃費向上の基本中の基本です。

 

特に 
オートマ車の場合ニュートラルにして坂道を下るよりも 
はるかに省エネになるんだそうです。

 

何故なら 
例えエンジンブレーキを使用する事によって
エンジンの回転数がアップしても 
最近の車には燃料カットのセンサーが
装備されているからです。

 

なので 必要以上に油を食う心配はありません。

 

でも 
坂道をニュートラルで下ると 
エンジンはアイドリング状態で
走行していることになります。

 

そうなると 
結果的には沢山ガソリンを消費しているんですね。