炎天下の渋滞は最悪!長距離ドライブは事前点検が重要ですね

大型連休や夏休みなどに寄生する時に困るのは 渋滞時「トイレに行けない」「眠くなる」「疲れる」等々ありますが 出掛ける前の点検も大事ですね。炎天下の渋滞では何が起こっても不思議ではないですからね。

エンジンを掛けたらすぐに出発しても大丈夫?

車の点検や不要なものを下ろしたら 
エンジンをかけてすぐに出発できます。

 

なので 荷物を積み込で家族が乗車して忘れ物が無いかを確認したら 
すぐに発射してOKなんです。

 

最近の車は 
とっても高機能ですから暖気は殆ど必要ないんです。

 

真冬でも暖気に1分も必要ないそうです。


真冬に快適な車内温度にするには 
確かに暖機運転は必要で 軽自動車でも5分以上掛かるし 
今流行のミニバンであれば10分程度アイドリング
しないといけないですよね。

 

ですが 今の車の場合 
エンジンをかけてすぐ発進してもエンジンは
次第に回転数を上げる事で暖まります。

 

それに伴なって 
車内の温度も快適化されますね。

 

これは「ウォームアップ走行」といって 
距離と燃費の両方が稼げるような仕様になっているのが
一般的なようです。

そんなことで 
暖機運転の必要性は全くなく 
家族全員が乗ったらシートベルトをしっかり締めたら
即”出発!!”という運転手の声とともにエンジンをかけて 
ドライブを始めましょう。


一般道でのエコ運転のコツとは・・・


車はアクセルやブレーキを踏むことで
ガソリンを消費します。

 

なので 
省エネ運転をするコツはその回数を減らせば良いってことで 
ガソリン代が減らせる分けではないんだそうです。

 

実は 
アクセルにしてもブレーキにしても 
踏んでいる間中は常にガソリンを消費しているのです。

 

つまり 
アクセルやブレーキを踏む回数を減らす事ではなく 
踏む時間を減らす事を考えた運転が燃費向上に
繋がるんだそうです。

 

具体的に言うと 
制限速度が50キロの国道を走行している場合 
車の流れは順調で 制限速度で十分走れる状態とします。

 

その時 信号が赤から青に変わったとします。

 

エコ運転をしたいと思ったら 
エンジンの回転数を抑えて アクセルをゆっくりと

踏み込んで徐々に加速していきます。

 

と思っていたら 
アクセルをバーンと景気よく踏んで一気に40キロまで
加速しちゃっていいんだそうです。

 

何故なら 
車には「フューエルカット」が付いてるからだそうです。

 

このフューエルカットと言うのは 
エンジンの回転数が一定数を超えた時点でアクセルを全部戻すと 
車載コンピュータが多量のガソリン燃焼なしに走行できると判断して 
一時的に供給をセーブしてくれる賢いセンサーなんです。

 

つまり 次に信号待ちのためにブレーキを踏むまで
燃料は殆ど使わなくて済むんですね。

 

この走り方を「惰性走行」と呼んで 
高速道路を走る時にもエコ運転をするコツになるんだそうです。


ここで 
制限速度が50キロであっても 
40キロまでしか加速しないのかって言うと。

 

その理由は 
周囲の車両とのバランスを保つ為なんですね。

 

もし前の車がこの現象を知らないで 
普通にゆっくり加速したとすると 
当然車は思い切り突っ込んでしまう事になりますよね。

 

一気に加速すれば 
本来なら早く目的地に辿り着ける事にはなるのに 
結局は 次の信号までの間 そのラインを走っている車は 
全てが同じ所要時間で走行しなければならないことになります。

 

こういった 車の流れが乱れると 
痛ましい交通事故が起る可能性が高くなるそうです。

 

でも ここで制限速度以下に
一気に加速した理由がエコ運転のためです。

 

ガソリンの消費量というのは面白いもので 
エンジンの仕事量にほぼ比例するんですね。

 

なので 徐々に50キロまで加速しても 
たとえ一気に50キロまで加速しても 
その燃費は殆ど変わらないんだそうです。

 

もっと判りやすく言うと 
ゆっくり派は時間でガソリンを消費し 
一気派はパワーで燃料を消費しているということになって
全体的には同じことになるんですね。

 

なので 
同じ50キロまで出すなら 
それほど差は出ない燃費も40キロまでの加速で
済む事によって向上するという理屈になるんだそうです。

 

さらに 
面白いことに ゆっくり加速していて 
ちょうど50キロに達した時に 次の信号になって 
今度はブレーキという感じになれば 
ずっとガソリンをまき散らしながら走っている形になちゃいます。

 

でも 
惰性走行からなら 低い力でブレーキが
しっかり作動してくれることから 
燃費も向上するんだそうです。

 

ただし 
そのためには 常に前の車との車間距離を
広めに空けておく必要がありそうですね(#^.^#)